コロナ禍で打撃を受けた飲食店。
それでも経営を続けるお店やチェーンがあり、お店を畳まざるをえなかった方もあり…
少し陽性者数が落ち着いたかと思えば爆発的に増え、イマイチ効果があるか分からないまん防やら緊急事態宣言やらを出すの出さないのとやって、庶民は振り回されっ放し。
嫌になっちゃいますよね。
そんな中でも、営業しているお店の店員さんは日がな一日マスクを着け、感染予防に務めながら頑張って働き続けているのです。
本当に頭が上がりません。
時短営業(お酒を扱っている場合は酒類提供取りやめも含む)になりながらも頑張っている店員さんたちを見ると、大変だけど頑張って欲しいなと思います。
そんな訳で、先日は時々お世話になっている地元のサイゼリヤに行ってきました。
ザ・サイゼリヤでアレンジを自由に楽しもう
サイゼリヤに行くと、大概お昼なのでお得なランチセットなどを頼んでしまっていたので「そのうちSNSで話題のアレンジを試してみたい」と思いつつもなかなかできなかったんですよね。
サイゼに行くのも、精々月に1回前後だし。
引きこもりだからね……
トマト系のパスタにオリーブオイルを足して、モラビアチーズを沢山かけて混ぜると美味しい、というのを試したくらいでした。
後は、唐辛子フレークが好きなので味変にちょっとかけて食べてみたりとか。
調味料で自由な食べ方ができるのが、サイゼのいいところなんですよね。
オリーブオイル将軍と自分的味変三銃士。
他に胡椒やホットソースなんかもありますが、私は大体これが定番です(シチリアの塩はあまり使わないんですが、今回のアレンジに必要なので)。
お店で席に案内して貰い、注文してからドリンクバーへ行くついでに調味料置き場から拝借してきます。
飲み物を飲みながら待つことしばし、料理がやってきました。
今回はアレンジに必須なマルゲリータピザとカリッとポテト、そして新メニューとして出た時から食べたかったビーフシチューというチョイス。
これにセットドリンクバーで1550円。
これにデザート付けても、或いはお酒が好きな方はドリンクをデカンタとかのワインに変えても2000円いかないんだから、コスパ無限大ですよねぇ。
マッシさん発信のカルツォーネ風ピザ
早速マルゲリータとカリッとポテトをカルツォーネ風にして優勝していきます。
これを
こうして
こうじゃ!
……とドヤってみたものの、後でマッシさんのツイートを見返してみたらピザを切る順番を間違ってました!
惨敗!
サイゼリヤの美味しい食べ方 その4
— マッシ 🇮🇹🇯🇵 日伊逐次通訳者 (@massi3112) 2021年5月29日
ピッツァマルゲリータの半分の面にカリッとポテトを乗せて、軽く塩とオリーブオイルをかける。ピッツァを半分に折り畳みカルツォーネの出来上がり。半分に切って手で持って食べるのがおすすめ。
カルツォーネとは「ストッキング」または「ズボン」の意味。 pic.twitter.com/vSZ0OcMHdu
それはひとまず置いておいて、早速食べてみます。
…………うまっ!!!!
正直ここまでポテンシャルが高いとは思っていませんでした。
焼きたてのマルゲリータに挟まる、アツアツカリカリのポテト。
オリーブオイルと塩の加減がまた絶妙です。
え、天才じゃん……
カルツォーネ作ったイタリア人って天才じゃん。
そしてこのアレンジを発信してくださったマッシさんには最大の感謝を。
あと、ピザに乗せきれなかったカリッとポテトをポテトマンさんのツイート
日本中の皆様聞いてください。サイゼリヤの新作牛スネ肉のシチューが飛びます。更に公式はサフランライスセット(900円)を提案してますが、ポテトマンはカリッとポテトの上にドバ。そして粉チーズをパラっとアクセントに。芋がシチュー吸って最高。これが850円とかやばい。ワインが半永久的に飲めます。 pic.twitter.com/gUxfEqVRWD
— ポテトマン@フライドポテト職人 (@potatomanjapan) 2021年12月12日
に倣ってビーフシチューと一緒に頂いてみたんですが、これも美味しかったです。
と言いますか、過熱に時間がかかるピザとポテトよりビーフシチューが先にきちゃって、ビーフシチューがちょっと冷め気味だったんですよね…
でも、ポテトがアツアツで提供されたので、口の中で相俟っていい感じになりました。
(ビーフシチュー自体も美味しかったです。
でもやっぱり暖かいうちに食べないとね)