日々Twitterを眺めていると、色々なことが起こっています。
あちこちで悶着が起きていたり、何回も言葉を変えて色んな人たちが呟いている自己啓発みたいな内容やら、頻発されるフォローRT祭りやら。
四六時中見ている訳ではないので、勿論見逃している部分も沢山あるでしょう。
でも、それでいいんだろうなと思います。
Twitterはあくまでツールで、主軸は自分にあるのだから。
それはそれとして、最近パソコン版のインターフェースがガラッと変わってしまって操作に慣れず、ついホームに戻ろうとして左上のアイコンを押し、詳細なメニューが出てきて「ああっ、そうじゃないんだよ…!」となっている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
新しい画面にはゆっくり慣れていくしかないかなぁ…
そして、自分のタイムラインの話に戻ります。
眺めていると、おかしなことや嫌だなぁ、というもの以外にも楽しい・面白いツイートやためになる情報も流れてきます。
そんなめまぐるしいTwitterで最近発見したり気付いたことを書き出して、今後の有意義な活動に活かしていきたいですね。
ツイッターはフォロワーを増やすことを推奨しているのかも知れない
画面がガラッと変わってしまったツイッターですが、最近の登録者はなにやら一定のフォロワー数毎に「おめでとうございます!フォロワーが○人になりました。ツイートして云々」みたいなメッセージが出るようになったらしいですね。
(聞いた話なので、メッセージはうろ覚えです)
10人、100人…という段階的な感じなのだとか。
ということは、Twitterの運営さんはユーザーがフォロワーを増やすことを推進していきたいのかな?と考えてしまいますね。
私は「フォロワーさんそんなにいてどうするの、何百人とかになったら把握できないじゃない」と思ってしまう方なのですが、フォローという行為はそもそも自発的で一方的なものですから、それ自体は問題ないものですし、フォロワーが沢山欲しい!という人がいる状況も運営サイドにとっては正しいユーザーの活動範囲内なのでしょう。
少し、考えを改める必要があるなと思いました。
それでも中身のないフォロワーは意味がない
ただ、やはりこの場合もフォロワーの中身が肝心だということには、変わりありません。
単語やフォロー・フォロワー欄のリストを辿って自動的にフォローしてくるようなスクリプトと、無闇に相互を狙ってフォローしては、フォロバが来ないと解除していくようなアカウントはスパムと見做されますし、相互になってもこちらのツイートを見てくれたり、交流が図れるとは思えません。
ただ数のために繋がっているだけというフォロワー関係は、やっぱり負の遺産にしかなり得ないなぁという考えは、この先も変わらないだろうなと思います。
フォローして欲しいのは、主体性のある動的な人
どういう人にフォローして欲しいかというビジョンも、必要かも知れませんね。
私としては自分の言動に興味を持ってくれて、出来れば会話や交流が図れる人。
趣味や好きなもの、考えの方向性などのうち、どこかしらには共通点がありつつ、見識を広げてくれそうなジャンルの人。
ある程度活動量があって、興味のあることには自分から動いていける人。
自分と同じフィールドの人も、趣味や話が合う訳ですから楽しいですが、ちょっとクラスタが違いつつ共通点を持っている人だったら、新しいものも知れたり発見があったりしつつで視野が広められたり、楽しそうですよね。
フォロワーが増える法則的なもの?
能動的で意義のあるアカウントがフォローしてくれるには、どうすればいいのか。
ここしばらくのことで「そういうことなんだな」と理解できてきたこともあります。
誰かをディスっても、人は付いてこない
世の中やTwitterの一部の界隈の風潮に物申すアカウントが出てきたりもしますが、そういったアカウントが大多数の支持を得てフォローが急に増えるということは余程のことでなければありません。
言っている内容がどれだけ正しくても、革新的であってもです。
中にはまぁ、その人の裏の考えが透けて見え、胡散臭く見えるからという人もいるでしょうが…
やはり否定的なことを言ってばかりだと、人の足は遠のくものなのでしょう。
ただ、こういうアカウントには一握りの信者がつくこともあります。
詐欺の手口のようなやり方で、(一部の)人の心を掴むのが上手いのでしょう。
(私のように悪徳商法や搾取など、いいように利用された経験がある人は「あっ、こいつは…」と判別がつくかも知れません)
そうした信者は9割方イエスマンなので、教祖的アカウントは例え自分が間違っていても気付かず(気付いていても自分すら偽って)間違ったまま突き進みます。
忠告や批判が向けられても、それを受け入れません。
下手をすれば自分の意に染まない・自分の意図を見抜かれていると思しき相手をアンチだとして、信者により自分を信じ込ませるよう工作を行うことすらあります。
そういうことをしているから、周囲からは余計疑いの目で見られてしまうのですが…
知らぬは本人(と信者)ばかりなり、ですね。
自分の間違いを顧みられない、認められないということはPCDAが出来ていないということでもあり、まず成長も見込めません。
私もつい最近、勘違いから詰るような発言をしてしまい、お相手には大変申し訳ないことをしてしまいました。
こういうことがあると自分自身も恥ずかしいし、もう間違わないようにと自戒の念も起こるものなのですが…それがない人はどうなっていくのやら。
そのうち信者もろともおかしな方向へ突き進んで事故るか、イマイチ火が付かないで先細って終わりでしょう。
派手に騒いでもたいしてバズらないというのも寂しいものですが、理由は簡単で「大多数から見て面白くないから」。
人の悪口や否定なんて、滅入ることばかりが多いですものね。
ただ、稀に当てはまらないケースもあります。
えらてんさんが某脱社畜サロン運営者の経歴を暴きに行った時のように、大きくバズることも。
「お前嘘ついてるだろ!」という、なかなか殺傷力高めの一手でしたが、えらてんさんはそれがバズって沢山のアカウントにフォローされたのです。
それはなぜかと言えば、単純に「面白かったから」なのでしょう。
「面白い」こそが最大のフォロワー獲得術
フォロワーを「獲得」というのはあまり好きな言い方ではないのですが、便宜上ということでひとつ。
前述の某サロン騒動があった頃は、私はこのブログでの名義ではまだTwitterアカウントを作っていなかったのですが、それを見ていた方のブログ記事で知り、大変興味深いものでした。
えらてんさんのアクションにより、サロン生で洗脳されていたと言っていい立場のいしかわさんが目を覚まし、騒動の件についてサロンで質問したところ追放されてしまった…という部分が特に。
疑惑の経歴を公表していた正田圭さんの方は始終及び腰で、だらしない人だなとしか思わなかったのですが、私にはこの、当時大学生だったいしかわさんの変化と躍進(私視点で)にすごく光るものを感じたんですよね。
切欠を作ったえらてんさんの言い分も、まことに的を射て筋が通ったもので「こういう人たちがいるんだ!」と強く胸に焼き付けられたのです。
※尚、結局白黒つけず逃げてしまった正田圭さんは今、キラキラ系企業主婦?の方面に出稼ぎに行かれたという話は小耳に挟んでいます。
そして脱社畜サロンは、参加者を激減させながらも「スキルシェアサロン」と名を変えて存続しています。
大丈夫なんでしょうか(何がとは言わない)
この騒動から少し間を置いて私もTwitterにアカウントを作る訳ですが、その切欠になったのもえらてんさんといしかわさんの活躍があってのことでした。
彼らはそれまでアカウントを作る気がなかった人間まで、Twitterに引き込んだのです。
やはり心を動かされる人が多かったのか、えらてんさんだけでなくいしかわさんも沢山の人にフォローされることになりました。
面白いことや興味を惹かれること、単純に「すごい」と思わせるような「プラス方向の何か」が強く働いたのでしょう。
最近注目しているアカウント
そしていしかわさんに紹介されて、今注目しているのがハヤシくん(@hayashikun_s2)です。
大学でウザい奴に出くわしたらそっとホリエモンあたりの著書をプレゼントしオンラインサロンの存在を教えてあげると35%くらいの確率で大学辞めていくのでオススメです
— ハヤシくん (@hayashikun_s2) April 22, 2019
素直に感動した…
このままどんどん伸びて行って欲しい人ですね~。
私が誰かをフォローする時
興味を持ったアカウントは自発的にフォローしていますが、フォロバには結構慎重なところがあります。
というのも、繋がったはいいものの変なDMがきたり、ただの数増やしの養分になるのも嫌ですし。
他の人には問題がない人でも、私には合わないという人もいます。
フォロバをするかしないかを決める手順としては、まずフォローしてくださった人のホームに行って、プロフィールとツイートを見ます。
ここでプロフィールがしっかり書かれていて、ツイートも活動的で私と話が合いそうであればフォロバに至るのですがもうひとつ。
ブログを書かれている方だったら、プロフィール欄やツイートの見えるところにリンクがあればその内容も見に行く場合があります。
その人の考えや好きなことが、ツイートよりも知れることもありますからね。
こざきさん(@K_O_Z_A_K_I )という方と最近繋がったのですが、Twitterから私みたいな人のアクセスを狙う方法が書かれていました。
(アドセンスの合格基準も、明示されている訳ではないので巷の憶測が多いですよね…)
「Twitterを使ったテクニック」の方で、私のようにフォロバする際にブログも確認しに行くような人のことが書かれています。
こざきさんご本人は「ちょっとズルいかも」と仰っていますが、これって立派な戦略ですよね。
相手がフォローしてきたアカウントのブログを見に行くような人物かは見極めなければなりませんが、検索流入などが見込めない始めのうちは結構有効な手段だと思いました。
※ただし相互狙いで数を増やそうとしている人にやっても、ブログどころか呟きも見ない可能性があるのでそこは注意ですね…
ともあれ、アクセス数によってブログを続けていくぞー!と気分が上がるのなら、迷惑行為や犯罪にならないように気を付けながらいろいろと試してみるのもいいと思いますよ。
思考錯誤しながらも、楽しいブログ&ツイッターライフを!