アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニートが奮闘したりしなかったりするブログです。

痛ましい事故…池袋で87歳のご老人が事故を起こしてしまったのはなぜ?

夜明け前に佇むプリウス

昨日、4月19日のお昼過ぎに池袋で起きた、8人もの死傷者を出した車の暴走事故。

初期のニュースが報じられた時には重体だった31歳の女性と、3歳の娘さんが結局命を落としてしまうという、痛ましい状況となってしまいました。

www.news24.jp

猛スピードで走ってきた車を運転していたのは、なんと87歳の男性。

他のニュースによると「アクセルペダルが戻らなかった」などと話しており、正しい判断が付かない状態で運転していたのではないかと見られます。

どうしてこんな惨い事故が起きてしまったのか…

再発を防ぐにはどうすればいいのか、考えていきたいと思います。

 赤信号を無視して交差点を暴走?

ニュースサイトでは「赤信号を無視した可能性があるとみて~」と書かれていますが、横断歩道を渡っている人々がいる時点で、どう見てもそちらの側が青信号、車が走ってきた道は赤信号なのは間違いないようです。

そして、運転していた男性の証言を見るに、意図的に無視したという訳でもないのでしょう。

ただ「アクセルが戻らなかった」という言葉には、疑問が残ります。

認知症などの症状が起きていたのでは?

87歳なんて、相当な高齢です。

こんなお年のおじいさんが車の運転をしているなんて、ともちょっと信じられない気持ちもありますが、本人には「自分には運転は難しい」という意識がなかったのかも知れませんね…

「アクセルが戻らなかった」という言葉も、自分で踏み込んでいることも理解できずに混乱して正しく認知できていなかったのでしょうか?

 

かれこれ10年は経つでしょうか、うちの祖父もスクーターで自損事故を起こしています。

奇跡的に、そこまで深刻な負傷はなかったのですが「よく生きていたな」というような状況で…

それを期に(それからしばらくして?)、祖父はバイクに乗るのはやめました。

車は元々持っておらず、家には当時バイクとスクーターがありました。

まあ、心臓に疾患が見つかったり、年を追う毎に体が言うことを聞かなくなっていったのもあるのでしょうが…

お年寄りは、実際の状況ほど自分が「動けなくなっている」ことを認められない・認識できない場合が多いように思っていました。

昔は出来ていたんだから…という思いもあるのかも知れませんね。

乗っていた車もよくなかった?

男性が乗っていたのは、プリウスだという情報も入ってきました。

プリウスはシフトレバーの操作方法が独特で、他の車とは操作感が違うのもあって、高齢者の誤発進などのトラブルがよくあるようです。

 

ですが、今回はアクセルが云々…という話なので、レバーはそこまで関係ないかな…

アクセルが壊れていたなら、それこそ一大事ですし…

プリウスに不満をお持ちの方もおられるようですが、今回は車種についてはあまり関係なさそうかな…と思うのが実際のところです。

 

ただ、トヨタの車で「アクセルペダルが戻らない」というリコールがアメリカで昔あったんですよね…

www.j-cast.com

どうにもこういったものが頭を過ってしまいます。

故障も、絶対にないとは言い切れませんし。

 

構造上の不便な部分などについては、改良・是正していくべきでしたね。

なぜトヨタがよく言われているシフトレバーの件をそのままにしていたのか…ネットで問題視される程、企業は問題を感じていなかったのでしょうか?

ただ、操作しにくい・戸惑う・不便などの話をされている比較的若い方も結構いらしたので、全く声が届いていないことはないと思うのですが…

この問題を放置したお陰で、プリウスは「事故を起こし易い車」としてマイナスイメージが付いてしまっているようです。

もうこんな事故が起きないように、再発を防ぐには…

車自体が云々を置いておいても、87歳が車を運転していたということにやはり「おかしいんじゃないの」と思ってしまいます。

いかな長寿大国といえど、男性の平均寿命を軽く超えた方が運転していた訳ですからね。

 

国は定年を引き上げるとか、年金受給開始の年齢を引き上げるとか寝言をこいてますが、どんなに欺瞞を講じようと60歳以上は明らかに老人です。

個人差はありますが、早ければ50代から認知症の症状が出てしまう人もいます。

ある程度の年齢になったら一律で返納させるか、定期的な検診を行って正常な判断が難しい人や身体的に車の操作が難しい人などには返納して貰うシステムを作っていくべきなのではないでしょうか?

 

実際、今回事故を起こした方も判断力などがどの程度あったかは不明ですが、身体的に不自由な部分があったことも聞こえてきました。

自分はまだまだ大丈夫、この年でも運転したい…そう思う方も少なくないでしょうが、彼らの実情を鑑みない、自分(や自分の周りの者)さえよければいいという傲慢な考えが、何の罪のない8人もの人々を巻き込み、ごみ収集車を転倒させるまで暴走し、まだ若いお母さんと小さなお子さんの命を奪ったのです。

 

車を運転する人には、高速で走る鉄の塊を操作しているのだという、走る凶器に乗っているのだという自覚が必要なのではないでしょうか?

私が車の免許を取れなかったのは、視力の心配もありましたがこれが怖くて「運転なんてできない」と思っていた部分も大きかったです。

叔母が、私が生まれる前に追突事故で亡くなっていたのも、小さい頃から聞いていましたし…

 

もう二度とこんなことが起こらないように、厳正に改善を行っていって欲しいですね。