久しぶりになってしまいましたが、ブログで文章を書く上での要点的な話をする記事、その2です。
ちなみに前回の記事はこちら。
www.arafoneet.com
今回は結構私の主観も入ってしまうのですが、他所のブログを見に行ってこういう部分があると読みにくいとか、ちょっとなぁ…と思う部分を書いています。
明らかに間違いとか、書くべきではないところも勿論あるかと思いますが…
「自分は全然気にしないし読める」という人もいるかも知れませんが、こういう風に思ったり感じたりする人もいるのだなぁと参考にして頂けると幸いです。
- 「こんにちわ」「こんばんわ」見た瞬間、はいさようなら!
- 「言う」を「ゆう」、「うろ覚え」が「うる覚え」になっている
- 「延々と」が「永遠と」、「シュミレーション」など
- 「ら」抜き
- 言葉を誤用している(しかし…)
- 番外編:ギャル文字が混ざっている
「こんにちわ」「こんばんわ」見た瞬間、はいさようなら!
いきなり強烈ですが…
わざとこう書いている人もいるのかなとは思うのですが、時々あるんですよね。
私がはてなブログ始めた頃、とある切欠で見に行ったとあるブログの方も「こんにちわ」って書かれていて。
しかも、それでプロフィールに書かれていた出身大学がいいところで、なんだか残念な気持ちになってしまいました…
いい大人が「こんにちわ」はちょっと…それだけで、記事の内容に不安が生まれてしまうのです。
色々肩書みたいなのを書いている人もいると思いますが、それを本当だと思わせるには説得力のある言動も必要だと思います。
ちなみに「こんにちわ」って書かれていたブログは、申し訳ないですが中身をあまり見ずにUターンしてしまいました…
あと、気付かないでご縁があった方のブログを見に行って「こんにちわ」って書かれていて
ブルータス、お前もか…
という謎のダメージを受けて戦略的撤退をキメたことが何度かあり…
まあ見なかったことにしました。
色々お察しください。
「言う」を「ゆう」、「うろ覚え」が「うる覚え」になっている
「言う」を「ゆう」と書くのは、どうしても幼く見えます
これは前述した「こんにちわ」に通じるものがありますね…
どうしても、成人とは思えない表記で子供っぽく見えてしまいます。
しかも「こんにちわ」と違ってある程度読み進めていかないと、こういう表記をする人だということが分からないのでジワッとくるダメージ的にはこちらの方が深刻かも知れません。
もしも、万一、親しみを与え易いと思ってそう書かれている方は、ちょっと考えた方がいいかと思います。
「こんにちわ」も「ゆう」も、情報を扱う文章を書いているなら余計に内容の信頼が著しく下がってしまうので、全くおすすめ出来ません。
もし間違って「ゆう」と書くのが正しいと思っている場合は、直しましょう。
「うろ覚え」をうろ覚えしてしまったから「うる覚え」に!?
段々これも増えてきた…といいますか、言うを「ゆう」と書いてしまうタイプの人に多い気がします。
後述の「言葉は次第に変わっていくもの」という流れを思えば、市民権とまでは言わないけれどある程度存在が確立され掛かっているのかも知れません。
でも、私は「うる覚え」って書いてあるのを見ると気持ち悪くなります。
中には真剣な文章もあると思うし、申し訳ないのですが…
正直、今自分で書いてて具合が悪くなってます。
すご~くもやもやして、こんな言葉まで間違ってるんだ…と思うと、書いてあることの内容より気になってしまうのです。
「延々と」が「永遠と」、「シュミレーション」など
大体が打ち間違いか読みを間違って覚えている言葉かなと思います。
「シュミレーション」辺りは、ご年配の方が多いのかな…多分聞き間違いをそのまま書いてしまっているみたいな気がしますね。
でも「延々と」を「永遠と」は年代問わず分布しています。
多分指摘されない限り、永遠に気付かないのかなと…
あと、これは変換できないので普通に打っていれば気付くと思うんですが、「雰囲気(ふんいき)」と「ふいんき(なぜか変換できない)」みたいなのもありますね。
流石に今やネタだろうと思うのですが、本気で「ふいんき(なぜか変換できない)」と思っている人はやっぱり、せめてググって調べた方がいいです。
「ら」抜き
「~られない」を「~れない」と書いたりするアレですね。
間違ってはいないし読めなくもないのでそこまで問題にしなくても…とは思うのですが、どうしても「ら」がないと読むのにそこで躓いてしまったりします。
そこだけ妙にデコボコしている道路みたいなイメージでしょうかね…
全然読めない訳じゃないけど、ちょこちょこ小さなストレスが積み重なっていくような。
平気な人は全然構わないんでしょうけど…
砕けた口調を演出しているとか、キャラクターの台詞だったらアリなのかなとは思います。
でも、砕けた口調でもちゃんと「ら」を抜かないで書かれていると「この人デキるな」って逆に思われる場合もあるかも。
不良がちょっといいことすると、感心されるアレみたいな現象ですね。
言葉を誤用している(しかし…)
確信犯、煮詰まる、役不足…
本来の意味とは違う意味合いで使われる言葉が増えてきています。
ですが、それを「間違った使い方だ」と鼻で笑うだけでは、また適切ではないのでしょう。
なぜなら、言葉は時の流れと共に変わっていくものだからです。
刻々と変わっていく言葉の意味や使い方。どうすればいい?
言葉は変わっていくもので、世代や周囲の環境によって受け取る意味が違ってしまう場合があります。
そんな時はどうすればいいか。
ターゲットにしている年齢層に合わせるか、誤解を与えにくい別の言い方で表現するかのどちらかになってくるかと思います。
幅広い人に見られることを前提としているなら、圧倒的に後者でしょうね。
ただやっぱり、言葉は難しいです。
普段何気なく使っている表現も、たまには合っているかどうか、他の捉え方があるかどうかを調べてみるといいかも知れません。
番外編:ギャル文字が混ざっている
⊇ ω ナょ 風 レニ 書 レヽ τ ぁ っ ナニ ら、普 ぇ甬 レニ 言売 ゐ レニ < レヽ ー⊂ 思 ぅ ω τ″す ょ ね ぇ 。
(この文章はギャル文字ドットコムさんの変換装置を使用させて頂きました)
全部ギャル文字だったら諦めがつくんですが、一部ギャル文字的表現というか…
たまになんか混ざってる人がいるんですよね。
なぜなのか…ギャル上がりなのか…
謎を解明しにアマゾンの奥地へ旅立った方がいいのか…
もうマヂ無理。。。