Googleアドセンスに合格したよという記事を上げた昨日。
ここ最近、アクセス数自体は落ち着いていた感があったのですが「なんか今日は多いな、『こんなブログもあります』とかに載ったかな?」くらいに思ってあまり気に留めず寝落ちしていたのですが…
夜中に目が覚めて解析を見てみたところ「auth/chrome-content-suggestions」というリンク元から来ている方が多いらしく、なんぞ?となりました。
きたぞ!初めてのGoogle砲
chromeって書いてあるけど、クロームって私もメインで使ってるブラウザのchrome?
と頭の中は「?」でいっぱい。
仕方がないのでGoogle先生に聞いてみたところ、アプリ版chromeの「おすすめの記事」というところに掲載されたということらしく。
まだ載ってるかなと思って、スマホを起動してアプリ版のGooglechromeを開いてみます。
すると…
!!!!
あった…!!
しかも、この時点ではおすすめの一番上に表示されていて、嬉しさもひとしおでした。
一緒に掲載されている記事が、自分もやっているゲーム関連だったり無関係でないものばかりなのがまた不思議な縁を感じます…
Google砲は2種類あるらしい…?
こんな風に、アプリのGooglechromeのおすすめ記事やdiscover(Google検索結果と一緒に、関連度の高い記事をおすすめしてくれるサービス)でアクセスが増加する現象の2つを「Google砲」と呼ぶようです。
思えば先月も同じ頃にスマニュー砲を貰っていましたし、
(スマニュー砲に関しては、この記事の中で言及しています)
私的には月末近くにまたこんなサプライズがくるなんて…と若干夢の中にでもいるような心地です。
でも、一ヶ月頑張ってきたことが評価されたのかなと思うと、本当に嬉しいですね。
それにしたって、ブログを始めて2ヶ月と1週間くらいですが、よくこれだけ毎日記事を書いてこられたなぁと思います。
いくらニートでも、しんどい日も他にやらなければならないことがある日もありましたからね…
遠出やブログに時間が割けない日がある時は、予約投稿を活用するなどして予め定期的にエントリー出来るようにはしていましたが、これからも出来る限り続けていけたらいいなぁと思っています。
Google砲を貰うにはどうしたらいいの?
Google砲に関することを調べていると、やっぱり検索に引っ掛かってくる「Google砲を貰う条件」みたいなもの。
ですが、やっぱりこういうのはサービス側が条件を発表していることはまずないです。
掲載されている記事を見て、どういう傾向があるかを予測するしかないんですね。
そして中には掲載されるコツを書いている方もおられますが、その人の経験上の体感でしかないこともあるんですよ。
特に文字数が○文字以上系はあてになりません!断言します。
先程出したおすすめ記事のスクショをもう一度見てみましょう。
私の記事のすぐ下、『マジであるのか』群馬県に、「あの川」が実在した!?というBUZZmagの記事。
こちらはTwitterで話題になったツイートを掲載して作られたものですが、その本文はどう見ても多いとはいえない…というか少ないな!?もっと何か書くことないの???
と思ってしまうくらいシンプルです。
これはまあ、ネタのインパクトが強いから成せる技かなとも思います。
人によっては「こんなのでも載るのか…」と思われる方もいるかも知れませんが、まあそういうものなのです。
インパクトと話題性は、どこにいっても注目を集めるのに大事ですからね。
やり過ぎはよくないけど…
文字数が多けりゃいいって訳じゃない
それに、文章を扱う仕事を齧っていたから言えるのですが、『文字数が長い=いいもの』では必ずしもありません。
意味のないことをダラダラこねくり回し、延々と回りくどい書き方をして文字数を稼いでも、読む側はなんじゃこりゃ?と思うだけで、中身が頭に入ってこないですからね。
時にはズバッと一言で表した方が、分かり易い!面白い!となることだってあるんです。
教訓:文字数が多けりゃいいってモンじゃない
これ、どのジャンルにも言えることなので、しっかり頭に入れておいてください。
特に文字数神話に囚われている人は、その固定観念を捨てないと次の段階に進めません。
ブログやサイトの記事で言えば、大切なのは文字数ではなく、
見にきた人にとって
- 面白いか面白くないか
- ためになるか全然役に立たないか
ということだけです!ぶっちゃけ!
小手先の技術をいじくり回す前に、基本をしっかりと
何回も書いてる気がするんですが、Googleに好かれたいのにやり方を間違ってる人って沢山いると思うんですよね。
一人前になりたい筈の人が、周りを見ないで自分の上司や自分を教えてくれる先輩にだけ尻尾を振って媚びを売っていたら、周囲の人はどう思うでしょうか?
もうちょっと分かり易い例えもあると思うんですが、大体そんな感じかなぁと思います。
学校で言えば、先生にだけ気に入られようとする学級委員かな…でもGoogleの場合は、そういう人たちの魂胆が見えているので本当にユーザーのためになる内容の記事を見極めたい。そのために検索の精度を上げることに心血を注いでいる。
まあ…Googleの中の人の苦心もちょっとは想像してみたらいいと思うんですけどね。
(色んな意味で)稼ぐことしか考えられない人は、一時上手くいっても結局破滅するんじゃないですかね…
とにかく、小手先の技術を身に着けて色々こねくり回すより先に、Google社のスタンス、理念を理解する方が根本的な部分から近道な気がします。
テクニックは検索すればいくらでも見つけられるし…
その前に、Googleのポリシーをよく読んで、自己解釈でいいから「こういうことなんだな」というのを掴んでいったらいいと思います。
本当、基本が大事ですよ。
終わりに
まあ、なんといいますか…
途中で段々、文字数の件にひとりヒートアップしてしまったのですが(この件何回も色々ぶち当たってまして。その度に、なんでみんな文字数表記に踊らされてるんだってずっと悶々としていたんですよね。
最近も何も理解してない人が「文字数は中身を担保する」とか意味不明なこと言ってて、素人は黙っとれと以下略。
お前には「ああああ(略)」とか「寿限無寿限無(略)」100万字くらい打ってあるファイル売ったろうか?と以下略)
…それはひとまず置いておきまして。
アクセス関連やGoogleアドセンス関連って、やっぱり注目度は高いんだなと思いました。
あと、恐らくGoogle先生的にもGoogle砲に載せてくれた記事の内容はあながち間違いでもないということなんだろうな…と感じているので、思い悩んでいる人がこの記事に辿り着いたなら、何かのヒントを得てくれたらいいなと思います。
web上にいい記事が生まれるということは、その分よくない記事や人を騙そうとする記事が追いやられていくということにも繋がりますしね。
ブログって、志が高い人ほどなかなか成果が出なくて途中で挫折を味わう、諦めてしまう人も多いと思うんですよ。
だけど、ひとつ何かを得られれば続けていくモチベーションになるかも知れないし、心が折れ掛けた人だって希望を見ることが出来るかも知れない。
そう思うと、やっぱり自分にとってはまだ見ぬ人でも、応援したい気持ちになります。
願わくば、最近始めた人もこれから始める人も、少しでもいいから楽しい気分で記事を書いて欲しい。
いつも楽しく書けるかといえばそうではないかも知れないけれど、ブログを書くことでその人にとってプラスになるようなことがあればいいなと思っています。
今はもうどこかに行ってしまったけれど、私に毎朝自室のカーテンを開けることを思い出させてくれた方を偲びながら。