アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニートが奮闘したりしなかったりするブログです。

バレンタイン×不謹慎コラボ爆誕?-ロフトのバレンタイン広告は、何を伝えたかったのか

バレンタインが近付いてくると、それ系の話題が増えてきますね。

そしたら今度は、バレンタイン×不謹慎広告という謎の大魔神が生まれていました。

news.livedoor.com

 なんでひんしゅくを買って炎上する広告やPVが後を絶たないのか、謎すぎるんですが…

広告を作る会社って、リサーチしないのかな?

むしろわざとやってるのかなと思うくらい、あるあるになってきて不思議です。

 

私がこの騒ぎを目にしたのは、はてなブログでこちらの記事がトップに出ていた時でした。

pokonan.hatenablog.com

 既に出遅れまくって動画自体は見られなかったのですが、雰囲気はなんとなく掴めます。

 

ああ、ふーん、はい。

まあ、これが嫌だと思う人が出るのも仕方ない内容かなぁ…

最近ちょっと過敏すぎると思わなくもないんですが、確かに「うへぁ…」となってしまう空気は伝わってきます。

 ブラックユーモアと蔑視の狭間

TPO的な問題

まあこの広告、ぶっちゃけて言っちゃうと微妙な感じですよね…

私は騒がれているほど不快だとか女性蔑視だとかは感じなかったけれど、なんでそこでやっちゃったのかなとは思いました。

いわゆるTPOの問題だろうと。

バレンタインのチョコはまず女性がターゲットで、あげるのも女性の友人宛てが多いそう。

そんな場所で表向き仲良くしているのに、陰では足を引っ張り合っているという映像を流しても購買層の女性は困惑するだけだし、購買意欲を掻き立てるCMとしての効果は低いんじゃないかな…

 

これがまた別の場所、別の機会だったらイラストレーターさんの作風も併せて風刺やブラックユーモアとしていい意味で話題になったかも知れないのに、とても勿体ない。

これはCMを作った人が空気読めなかったというのもあるけど、やっぱりこれにゴーサイン出してしまった側も問題意識が薄いよね。

ただでさえ最近は、女性方面の問題に声を上げるうるさ型が定着してしまっている。

これは同じ女性としても悩みの種なんだけど、彼らへの燃料がくると「ああ、また怪獣が暴れ回るんだろうな」と憂鬱になってしまいます。

自分でも嫌に思うこともあるけれど「こんなことで?」という場合もある。

今回のロフトの広告の件はその中間、割と微妙な線に感じました。やれやれだぜ

広告業界は、時流から切り離された陸の孤島なのか

感じた空気の答え

ここまでだとなんか微妙微妙言ってるだけの記事になってしまいそうで、話をどこに持って行こうか悩んで数日放置していたんですが、この広告に対して私が感じていた「うーん…」というモヤモヤを、Twitterのはてブロアカウントがピックアップしていたエントリーが晴らしてくれました。

arrow1953.hatenablog.com

 

80年代の匂い。

 

それだ。

 

このひなびた感じ…

保温しっ放しの炊飯器でちょっと黄色くなってしまったご飯、あの雰囲気です。

この広告を残念にしていた要素が、一気に理解できた気がしました。

 

ようするに

  • センスが古い
  • 価値観や考え方が古い
  • 空気読めてない

 

ミもフタもないやん。

 

まあ、うん…自分で書いてて散々だけど、こういうことなんだねと。

ウケ狙いでスベるのもなかなか悲惨ですが、今はそれだけで終わらないところが厳しいですね…

出す場所によっては面白かったかも知れない

まあ、あの…ほんと出た答えがあんまりなのでフォローしておくと、この映像ってやっぱり出す時と場所が違えば面白いと思う人の方が多かったかも知れないなって思います。

同じ女性でも人によって結構受け止め方が変わる広告だと思うし、やっぱりチョコ買おうと思っている人向けに出すものでもなかったんだろうなと。

折角描いてくれたイラストレーターさんも作品も可哀想だしね…

 

どんなものにも好きな人と苦手なものが出てくるのは仕方ない。

(よくある、不特定の他人を挙げたり分母を多く見せて文句言う人は元からちょっとアレなので除外しておくとして)

風刺とかブラックユーモアな作品を出す場だったら、また違う反応が貰えたんじゃないかなぁと重ね重ね思う次第です。

今回は強い拒否反応を示す人が多い場所に打ち出してしまった不幸、という感じでしたが…

でもこれって「たまたま」ではないですよね。

適切なリサーチをしていたら、起きなかった事故という感じ。

悪く見れば「わざとやってるんじゃないの?」って思われてしまうだろうけど、私はそこまでの悪意は感じないんだよなぁ。

以前のそごうのパイ投げのやつも、色んなものを気にしすぎた結果なのか最終的には意味不明になってしまった上に、一番何かを訴え掛けたかった女性の不興を買っちゃったみたいな印象でしたし。

CMを作る人もデザイナーと呼ばれる部類の人のようなので、時流や対象となる人々がどんな風なのか何に敏感に反応するのかは、常にアップデートを続けたり慎重に確かめておかなければならないんじゃないかなとは思いましたが…

 大切なのはセンスを磨き続けること、アンテナを張っておくこと

何より大事なのはセンスなのかなぁ…

こういうとこ、上手くできる人はそつなくまとめ上げちゃうんだろうね。

ってちょっと、現実を考えてしまいました。

センスは大切だよね。

こういうのって生まれつきのものもあるかも知れないけど、やっぱり色んなものを見たり色んな経験をすることによって磨かれるものなんじゃないかなって思います。

お仕事は大変だと思いますが、よく見ればその合間にもいい刺激になるものが転がってるんじゃないでしょうか?

そういうのを見付けて拾えるように、アンテナは広げておきたいですね。

 

あ、ホワイトデーはこれのおじさんバージョンを作って欲しいな。