アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニートが奮闘したりしなかったりするブログです。

「男性性を競う文化」を別の表現に変えるとしたら「ケダモノ原始化社会」かな

原始時代

またはてなを彷徨っていて見付けた、気になるブログエントリーから。

katsumakazuyo.hatenablog.com

タイトルが気になって飛ぶと、勝間和代さんのブログでした。

www.dhbr.net

更にその元記事を見て、なるほどなぁと思いつつ…

因みに「男性性を競う文化」というのはどういうのかという説明で、職場の例が出されているのですが、こんな感じ。

 1.「弱みを見せてはならない」
 尊大なまでの自信がなくてはならず、疑念や過ちを認めず、ソフトな感情や弱い感情を抑圧する(「女々しいのはダメ」の)職場。

 2.「強さと強靭さ」
 力強い人や運動的な人(ホワイトカラーの仕事であっても)、自分の持久力を誇示する人(長時間働くなど)を称賛する職場。

 3.「仕事最優先」
 組織外のいかなるもの(家族など)も、仕事の邪魔をしてはならない職場。休憩や休暇を取ることは、コミットメントの許しがたい欠如と見なされる。

 4.「弱肉強食」
 非情な競争にあふれ、「勝者」(最も男性的な人)が「敗者」(あまり男性的でない人)を負かすことに力を注ぎ、誰も信頼されない職場。

確かにこういう環境って往々にしてあるような。

でも、文章にしてみると、なんというかこう…

 

 世紀末か?

お前の血は何色だ?

 

みたいな感じですね。

勝間さんのブログエントリーへのブコメを見ても思うんですけど、これを「男性性を競う文化」と呼ぶのがそもそも不適切に感じてなりません。

そもそも男性性って何。

この傾向が強い職場で虐げられている男性には、男性性はないの?

とも思いますし…

 

これを見て想像したのは、強いオスをトップにして形成される野生動物の群れ。

自分が上位に立つために他のオスと蹴落とし合いを繰り返し、時には弱い者いじめが起こる場合さえあります。

でもまだ、そういった動物の群れは厳しい自然環境の中でひとつの朱を維持するための共同体として、合理的に機能しているように見える部分がほとんどなのに対して、人間が形成している「男性性を競う文化」なるものは、なんだコレは?となります。

下手に中途半端な知恵があるからこそ、こじれちゃったんですかねぇ。

これを文化なんてとてもではないが呼びたくないし、野生動物の群れ以下だわと。

「男性性を競う文化」って呼ぶのは男性に失礼だし、差し詰め「ケダモノ原始化社会」かなと思いました。

中途半端に知恵をつけているせいか、動物にはない意地汚さも感じる。

社会全体が衰退してきているように見えるし、たちが悪いですよね…

 

決して人間的とはいえないマウントの取り合いで、上位に登った人たち以外は奴隷か何かなのだろうか…

男が女がとかいう問題ではなく、一握りの強権を持った人たち以外が虐げられるような構図がどうして長年続けられてきたのでしょう?

これを勝間さんが「ジェンダー問題」と「女性問題」にカテゴライズされてるのは、ちょっと分からないなと思いました。

去年、東京医大入試での女子への減点など、あってはならない不祥事も噴出していた件とかだったら理解できるんですけどね。

能力的(学力・コミュニケーション能力)に勝っている女子を不正に落とすようにしたのは上層の偉い人なので、最終的には今回の男性性云々に繋がりはすると思いますが、端的に捉えると「能力が高くても評価されない環境」が出来上がってしまっているのは由々しき事ではないかなと。

 

今回の件も関わってくるのでしょうが、今の日本って学歴社会でも努力して能力や技能を身に着けた人が報われる社会でも、なんでもないじゃないですか。

せっかくいい大学を出ても低賃金で奨学金を返すのが大変とか、技術が安く買い叩かれたりとか…

全体的におかしくないですか?

みんな貧しいのか?誰かが抱え込んでいるだけなのか?

どちらにせよ、お金を持っていない人が増えて経済も回らない。どんどん全体の首を絞めていく…みたいな悪循環になっていて、ネットではなんとかそれに立ち向かおうと声を上げたり実際に行動を起こしている人も見掛けるけれど、どれくらい効果が出ているのか…

 

私なんてこんな問題を目の当たりにさせられてもどうにも出来なくて、ただただ社会に対する絶望感が募るばかりです。

でも自分みたいに世間に失望を抱えている人間ばかりではないし、こんな状況でもまだ頑張っている人や耐えている人がいるのだろうと思うと、もっといい世の中になって欲しいと思うのです。

その方法が見付からなくて、頭を悩ませるしかないのですが。

もっと、今文字を打っているように指ひとつで簡単に何かの物事を動かせたらなぁ。

そうしたらこんな、我欲ばかりの人たちを排してもっと人間的な、文化的ないい社会にしていくのに…と思います。

 

 

東京医大の減点騒動もね、医大側の言い訳も唖然とするものだったし「この人たちも不正入試で下駄を履かされたから、こんな子供でも騙されない言い訳でも大丈夫だと思っちゃったのかな…」と思うくらい残念な感じでしたし。

いや、あの人たちもいい学校出て出世していったんではないの…?

なんであんな脳味噌海綿体みたいな表明出せるのか、わけわからんです。

 

あの件が露見して不利益を被ったのは何も落とされた女子だけじゃなく、大学自体の権威も落ちたし、あの学校を卒業した男性医師も卒業して医者になるだけの能力があったにもかかわらず「下駄を履かされて入学したから、医者としての腕が疑わしい」と色眼鏡で見られてしまう可能性も生み出してしまった訳で…

大学の信頼?もう知らんわ。って感じ。

 なんかもう、どんなに学歴優秀でも偉くなっても、残念な人は残念な人でしかないんだなぁ…